明日からの毎日が何だか今までよりも楽しくなりそうな気がしています

「とにかく、非常に興味深く、通勤の往復2日間で読破してしまいました。これまで時間をいかに浪費していたかを痛感した次第です。特に、だらだらとテレビを見ることで貴重な時間を自ら捨てていることに気づいた時は、大変なショックであり、この前の土、日の自分の姿が脳裏に浮かんだものでした。意識改革も少しながら既にすることができました。購読2日目の出勤の電車の中で、「ポスト紙のリード氏が10秒を大事にしていた。」という頁を読んだすぐ後に、降車のする駅に到着しました。私の場合、その後、バスに乗り継ぐのですが、今までは、バスが来るまでの数分間と乗車中の約10分間を、ただボーッと過ごしたり、景色を見ているだけでしたが、リード氏の話を読んだ直後だったこともあり、「この隙間時間で続きを読もう。」という気持ちが生まれました。すると、自分でも時間を非常に有効に使っているように思うことができました。「時間の有効活用を意識すると、こんなにも違うのかと。」と実体験することができたのです。この本は、勉強のために時間を作り、コツコツ継続することの有益さを説いていますが、それだけではないと感じています。それは、今、仕事が少し行き詰まっているのですが、それは、自分が決心していないからだということが分かりました。まずゴールを決め、それに向けて邁進したいと思っています。また、本書購入の理由として、子供の勉強に何か役立てられないかと思ったところがありました。本書を読んでみて、一つ大きな間違いしている事に気づきました。それは、子供に「勉強しろ。」、「勉強しろ。」とばかり言っていたことです。脳が拒絶反応を起こし、逆効果であることが分かりました。「机の前には1時間は座って、集中して勉強しろ。」とも言っていました。脳が拒絶しないよう、夏休みの勉強計画を再考するつもりです。私自身は、今現在何も実践していませんが、明日からの毎日が何だか今までよりも楽しくなりそうな気がしています。とりあえず、読み終えての感想を送らせて頂きます。これからの、ご活躍を期待しております」 N.I.様 東京都 40代 男性

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